クールジャパンやハロウィーンイベントなど、一年を通して人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
どの時期に行っても混んでいる日が多い印象ですが、一年でどれだけのゲストが来場しているのか気になったことはありませんか?
今回はUSJのいち年間の入場者数を公表されている数字をもとにまとめました。
USJの入場者数:開業からの年間入場者数一覧
USJは2001年3月31日に開業し、年間入場者数は以下のように推移しています。
- 1,102万人(2001年度)
- 764万人(2002年度)
- 989万人(2003年度)
- 810万人(2004年度)
- 831万人(2005年度)
- 870万人(2006年度)
- 864万人(2007年度)
- 814万人(2008年度)
- 800万人(2009年度)
- 816万人(2010年度)
- 880万人(2011年度)
- 975万人(2012年度)
- 1,050万人(2013年度)
- 1,270万人(2014年度)
- 1,390万人(2015年度)
- 1,460万人(2016年度)
※2017年度以降は入場者数非公表
USJ入場者数:各年の入場者数と主な出来事
各年の入場者数と主な出来事:2001年
入場者数:1,102万人
2001年の3月31日に世界で3番めのユニバーサルスタジオとしてオープンしたユニバーサルスタジオジャパン。
開業当初は『映画』をテーマとしたテーマパークとして1,100万人を超える集客がありました。
各年の入場者数と主な出来事:2002年~2010年
入場者数:764万人(2002年度)~816万人(2010年度)
開業の翌年以降は入場者数が減少していき、2010年頃までは厳しい状況が続きます。
それでも年間入場者数が800万人もいるのは凄いと思いますが、低迷していた時代と言われています。
各年の入場者数と主な出来事:2011年
入場者数:880万人
USJ10周年。
しかしこの年には東日本大震災など災害も発生した年でした。
各年の入場者数と主な出来事:2012年
入場者数:975万人
2012年には家族向けの新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が新たに誕生しました。
ユニバーサルワンダーランドは現在でも存在し、スヌーピー・ハローキティ・セサミストリートのキャラクターたちが主役のエリアとなっています。
前年に比べて入場者数は大きく増加し、この年の10月に累計入場者数が1億人を突破しました。
各年の入場者数と主な出来事:2013年
入場者数:1,050万人
2013年には大人気アトラクション『ハリウッドドリームザライド』とSMAPのコラボレーションや、期間限定アトラクションの『バイオハザード・ザ・リアル』などが開催されました。
各年の入場者数と主な出来事:2014年
入場者数:1,270万人
2014年には待望の大型新エリア『ウィザーディングワールドオブハリーポッター』が誕生。
入場者数がオープン年度を超えて史上最高となります。
各年の入場者数と主な出来事:2015年
入場者数:1,390万人
ハリーポッターエリア導入後も新たなイベントの導入が続きます。
2015年にはミニオンがUSJに初登場。
『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』『バイオハザード』『モンスターハンター』といった人気アニメ・ゲームとのコラボレーションアトラクションが楽しめる『ユニバーサルクールジャパン』開催。
各年の入場者数と主な出来事:2016年
入場者数:1,460万人
USJ15周年、『RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さぁ、やり過ぎよう、生き返ろう。』をテーマに様々なイベントが開催されました。
各年の入場者数と主な出来事:2017年以降
2017年以降は入場者数が非公表となりました。
しかし、以降もハロウィーンイベントやクールジャパンの定期開催など注目のイベントが続き、入場者数は増加していったと思われます。
コロナ禍による休業や入場制限が発生した2020年以降は大きく入場者数が減少したことは明らかですが、今後入場制限の緩和や入国制限の解除で外国人旅行客の増加などにより入場者数は回復していくことでしょう。
USJ入場者数:まとめ
今回はUSJの入場者数の推移を紹介しました。
テーマパークの満足度ランキングでも常に上位にいるUSJですが、大人気のテーマパークでも入場者数が低迷していた時期もあったんですね。
USJはV字回復したことでも有名で、書籍などでも紹介されていますので興味のある方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
それではパークで楽しい時間をお過ごしください!