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USJの年パスは紙素材。年パス感が欲しいなら年パスプラスを選択

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USJのユニバーサル年間パス(年間パスポート)を初めて購入した時に衝撃を受けたことがあります。

それは年間パスポートが普通のワンデイパスポートと同じで紙素材だったことです。

プラスチックのカードタイプだった時代もあったそうですが、システムが変わり紙素材となったそうです。

ディズニーの年パスしか知らなかった関東出身者のおのへいは衝撃を受けました。

慣れると紙素材の方がいい点もあったりしますが、「カードタイプが良い!」というかたも少なからずいるはず。

そんな人にはクレジット機能付きの年パスプラスがオススメです。

というわけで、今回は年パス購入を検討している人に向けて年パスと年パスプラスの違いを紹介していきます。

2021年4月6日から年パスおよび年パスプラスの新規販売は一時停止していますのでご注意を。

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ユニバーサル年間パスは紙素材

ユニバーサルスタジオジャパンの年パスは紙素材になっています。

ディズニーの場合顔写真付きのプラスチックカード素材になっていますが、USJの年パスには顔写真の掲載がありません。

パーク入園時には顔写真との確認が行われていますが、パークのデータ上に保管されているものを使用しているようです。

そのため、年パスは通常のワンデイパスと同程度の情報記載になっています。

年間スタジオ・パス・プラスはプラスチック素材

一方クレジットカード機能が付いた年間スタジオ・パス・プラス(年パスプラス)はプラスチック素材です。

通常の年パス同様に顔写真は掲載されておらず、見た目は普通のクレジットカードのようです。

カード裏面に年パスとして利用できるQRコードがついており、パーク入園時にはQRコードをかざすことで利用が可能です。

プラスチック素材が良い人は年パスプラスでの購入を検討しよう

素材にこだわりたい、紙素材は無くしてしまったり汚してしまったりしそうという人は年パスプラスでの購入を検討しても良いと思います。

通常の年パスの場合でも透明のフィルムケースがついてきますので心配するほど汚れたりするケースは少ないはずです。

年パスプラスの購入は、通常の年パス購入と同じ手順で年パスプラスを選ぶだけです。

年間パス・プラスの特徴を動画でチェック

USJ公式YouTubeでは年間パス・プラスの特徴を動画で紹介しています。

下記リンクから動画をチェックしてみてください。

年パスを持っている人は年パスプラスに変更できる?

すでに年パスを持っている人も年パスプラスに後から変更が可能です。

※<ユニ春>ユニバーサル年間パスは年パスプラスを除く。

手続きはパーク内もしくはWEBサイト上で行うことが可能です。

手続き後にクレジットカード審査が完了すると年パスプラスが送付されますが、それまでは現在持っている年パスで引き続き入園が可能です。

年パスプラス到着後は年パスプラスのQRコードで入園可能になり、以降は紙素材の年パスのQRコードは無効になります。

年パスから年パスプラスへの変更は年パスの有効期限が2か月以上ある場合に可能となっており、2か月を切っている場合には先に年パスの更新が必要になります。

年パスと年パスプラスの価格の違いは?

年パスと年パスプラスの各年パス料金は同一で2021年5月時点(販売休止前)の各種年間パスポート価格は以下の通りです。

年パス・ライト19,800円
年パス26,800円
年パス・VIP37,800円

年パスプラスはクレジットカード機能付きになっているため18歳未満の価格設定はありません。

年パスプラスのクレジットカード年会費は?

年パスプラスのクレジットカード年会費は1,375円です。

三井住友カードの機能「マイ・ペイすリボ」を設定&リボ払い手数料が発生する利用をすることで年会費が0円になります。

今までは、「マイ・ペイすリボ」を設定して年1回以上の利用があることで無料になっていましたが「マイ・ペイすリボ」の規約が変更になり、リボ払い手数料の支払いが必須になっています。

マイ・ペイすリボは、設定した毎月のお支払い金額を超えた利用分が自動的にリボ払いになるサービスとなっていて無料で設定が可能です。

年パスプラスを利用した買い物を普段しなかったり、リボ払いをしないという人は通常の年会費の支払いを考えておきましょう。

年パスプラスだけの特典もある

年パスプラスには年パスには無い特典が増えます。

以下は年パスプラスだけの特典です。

  • 年パスプラスのクレジット利用額に応じ、ステージボーナスがもらえる
  • クレジット利用で貯まったポイントを、次年度の年パス更新価格割引に適用できる
  • 自動更新設定(期限が来たら自動で年パスを更新)ができる

なお、2番目に記載しているクレジット利用のポイントは次年度の年パスプラス更新価格割引にしか適用ができません。

注意していただきたいのは、更新にしかポイントが使えないという点です。

ポイントが貯まっている場合でも、自動更新をオフにしていて一度年パスの有効期限が切れてしまった場合には『新規購入』となるためポイントの利用ができません

また自動更新設定をオンにしていれば自動で更新もしてくれますし、貯まっているポイントも自動適用してくれます。

引っ越しなどでパークに頻繁に行くことができなくなった場合でも自動更新がオンのままになっていると更新されてしまいますので設定変更を忘れずに。

更新せずに年パスの期限が切れてしまったら?

年パスプラスの自動更新設定をオフにしたまま、期限が切れてしまった場合は年パスとしての期限は切れますので入園はできなくなります。

クレジットカード機能は引き続き利用することができますので一般的なクレジットカードとして利用し続けることができます。

クレジットカード機能は残ったままですので、年パス期限が切れてしまったからといって捨ててしまわないように気を付けましょう。

期限が切れた後に再度年パスとして利用したい場合には、通常の年パスを公式サイトやパークで新規購入します。

購入後に『Clubユニバーサル』の『年間スタジオ・パス・プラス マイページ』から持っている年パスプラスと新規購入した年パスの紐づけを行うことができます。

この紐づけを行うことで年パスプラスのQRコードを新規購入した年パスの期間中利用することができるようになります。

年パスプラスを購入するときの注意点

これまでの内容も含め、年パスプラスを購入するときには以下の点に注意が必要です。

  • クレジット機能付きのため18歳未満は購入できない
  • クレジットカード年会費が発生する場合がある
  • クレジット利用のポイントは次年度の年パスプラスの『更新』にしか適用できない
  • 自動更新設定に注意

まとめ:少し注意点はあるけれど、年間パスらしさを感じたいなら年パスプラスへの変更はおすすめ

USJの年パスは選択肢も広く、どの年パスにするか迷ってしまいますし年パスにするのか年パスプラスにするのかも迷ってしまいますよね。

年パスプラスはクレジットカード機能がついている分、これまでクレジットカードを持ったことが無い人にはわかり辛い部分もあると思います。

これまでに紹介した注意点を理解したうえで、やっぱり「年パスを持っている!」という雰囲気も味わいたい人には年パスプラスはおすすめです。

おのへい
おのへい

おのへいはプラスチックカード特有の年パス感が好きなので年パスプラス

しかし通常の年パスには更新や再購入するとその時の新しいパスデザインが手に入る、という楽しみもあります。

さらに持ち歩く年パスケースもあるので着せ替えも楽しめます。

年パスケースは券面がむき出しになるタイプが多いので、クレジットカード機能付きだとむき出しというのはちょっと心配になりますよね汗

どちらを選んでもそれぞれのメリットはありますし、基本的にパークでの楽しみ方自体は変わりませんので自分の好きな方を選んだら良いと思います(結局)。

どちらのしようか迷っている人に少しでも参考になれば幸いです。

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