おのへいです。
前回の台湾シリーズは朝からおいしい小籠包を楽しめるお店『世界豆漿大王』を紹介しました。
今回は淡水(ダンシュイ)という台湾でも北部に位置する港町のご紹介。
淡水は台湾の中心地からは少し離れていることもあり、短期間の滞在では予定に入れないというかたも多いです。
しかし淡水の夕日の美しさは別格・・・一度は訪れたい観光スポットです。
淡水の夕日を見たら日々の小さなことはどうでもよくなって、心が洗われた話です。
おのへいNo1おすすめスポット
淡水とは
淡水(ダンシュイ)は台湾の北部に位置した港町です。
風光明媚な土地として知られ台湾八景の一つに数えられ「東方のベニス」と称され、現在でも淡水河の落日は台北地区を代表する風景となっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東方のベニスと称されるほど美しい風景を楽しむことができる場所なんです!
沈みゆく夕日が美しい絶景スポット
淡水は駅をでるとすぐに海が見えてくるほど海に近い場所。
写真のような夕日も駅から徒歩5分の場所で見れちゃうんです!
海面は非常に穏やかで湖のよう。
遮るものがほとんどない場所から夕日が沈んでいくのを見るのはとても心が洗われます。
美しい夕日をみながらただただ時間が過ぎていくのを感じる、とても贅沢な時間を過ごすことができます。
淡水の夕日はとにかく綺麗
フェリーを利用して恋人橋にも行ってみよう
淡水からフェリーに乗ることで恋人橋という橋に行くことができます。
恋人橋は全長164mの白い橋で、ここからの夕日も絶景とのこと。
今回は時間がなくて行くことができなかったのが悔やまれます。
次回淡水に行ったらフェリーの乗り方なども含めて詳しくレポートしていきたいと思います。
駅前よりもさらにきれいに夕日が見えるという話
淡水では食も楽しめる
淡水は駅周辺が観光地になっているので海沿いには露店やレストラン、お土産屋さんなどが連なっています。
露店では海鮮系のイカ焼きなどが売っていますが日本のイカ焼きのようなものではなく、巨大なイカゲソの串焼きだったり少し雰囲気が異なります。
また、レストランではテラス席で台湾ビールが飲める店舗もあるので、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
淡水周辺も基本的には気温が高く暑い日が多いので、外で飲むビールは最高!
一方駅の反対側にでるとあまり観光地のような雰囲気ではないため、海沿いの道を楽しむのがおすすめです。
アクセス:台北駅から電車で一本
淡水の最寄り駅はMRTの『淡水駅』です。
MRTの台北駅から淡水駅までは乗り換えなしで一本で行くことができます。
乗車時間が40分と長めなので少し不安になるかもしれませんが、初めてでも迷わずに行くことができると思います。
また、淡水駅の駅前も複雑ではないためすぐに夕日を見ることができるスポットを見つけることができるはずです。
また、途中駅には有名な夜市『士林夜市(シーリンイエシー)』の最寄り駅『 剣潭駅(けんたんえき) 』を通ります。
夕日を楽しんだ後に夜市で台湾グルメを満喫するコースを組んでみてはいかがでしょうか。
まとめ:淡水の夕日で心洗われる感動
淡水の夕日は言葉や写真では言い表せないくらいとても感動的でした。
駅前で笛を演奏しているおじさんがいて良いバックミュージックになったということもあるかもしれません笑
海越しの夕日をゆっくり静かに眺めていると日々のストレスや悩みも解消された気がします。
台湾に旅行に行くときにはマストで訪れたいスポットです。
とにかく夕日がきれいなので夕日を見ていただきたいです。
そのためには、前後の予定をしっかり調整してちょうど夕日が沈む時間よりも少し早めに行くことをおすすめします。
季節によって日没時間は異なりますが淡水の日没は17時から19時の間です。
行く日の日没時間はチェックしたうえで楽しんでください!
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