【阿宗麺線（アーゾンミエンシエン）】台北で台湾グルメおすすめの麺線店

こんにちは、おのへいです。

先日は朝からおいしい小籠包を楽しめるお店『世界豆漿大王』を紹介しましたが、今回も私が一人で台湾に行って、一人旅の方にもおすすめできるお店を紹介したいと思います。

麺線は台湾B級グルメの中でもメジャーな品です。

台湾では麺線をはじめとして、牛肉麺など麺料理は有名店も多く種類も豊富。

新型コロナウィルスの影響ですぐにはいけない状況のなかですが、少しでも前向きになれるようバーチャルトリップを楽しんでいただけたら幸いです。

『麺線』は日本人の舌にも合う味がクセになるカジュアルフード

麺線は日本のそうめんに似た細麺をかつおだしが効いたとろみのあるスープで食べるカジュアルな食べ物。

ネット上ではまずいという評判もまれに見受けられるのは残念ですが、かつおだしなので日本人にも食べやすく、一度食べたら病みつきになる味です！

阿宗麺線の麺線はニンニクの味も効いた、食べやすいながらも少しパンチのある味になっており、ホルモンが入っています。

また、食べるときにはレンゲのみで食べるので最初は苦戦するかもしれませんが、容器の端に麺を押し当ててカットすると食べやすいです。

阿宗麺線は麺線を専門に販売している有名店

阿宗麺線は台北で麺線を専門に販売している有名店です。

阿宗麺線で販売しているのはオリジナルの麺線1種類のみ、本当に専門でやっています。

店舗アクセス

阿宗麺線 西門町本店

阿宗麺線 忠孝分店

阿宗麺線の具材は豚ホルモン

阿宗麺線の中身は以下で構成されています。

とてもシンプルです。

台湾で麺線というと具材として牡蠣が使われていることが多いです。

牡蠣入りの麺線は蚵仔麺線（オーアーミエンシエン）という名前で販売されています。

麺線に豚ホルモンが使われているのは意外と珍しいんですね。

阿宗麺線の注文方法は？

阿宗麺線では大・小の2サイズの麺線のみ取り扱っています。

看板に大サイズ・小サイズの価格が書いてありますので、中国語が話せなくても大丈夫。

看板のサイズを指で刺すだけで注文できます。

サイズを伝えると日本語で「パクチー入れる？」と大体聞かれますのでお好みで選択すればOKです。

パクチーが苦手な方はパクチー抜きをおすすめしますが、基本的にはパクチーありがおすすめ！

パクチーの香りと爽やかさがカツオ風味のスープの中で良いアクセントになります。

商品はすぐに出てきますので、その場で支払いをして完了です。

※支払いは現金のみです

店内で飲食することも（忠孝店は店内に席がありました）、そのままテイクアウトすることもできます。

麺線の食べ方

食べるときはレンゲを使う

阿宗麺線は透明のレンゲがついてきます。

というよりもレンゲ以外はついてきません。

そのため、レンゲのみを使って麺を食べることになります。

最初はちょっと食べづらいと思いますが、麺自体はそうめんのように細いのでカットしやすくなっています。

レンゲで上に盛られたパクチーも混ぜてそのまま食べましょう。

無料の調味料はお好みで入れる

阿宗麺線の店内には調味料が大きな器に用意されています。

辣椒（チリ）・蒜醤（ニンニク）・鳥酢（台湾黒酢）の3種類です。

トッピングを入れなくても味がしっかりと完成されていますが、お好みに応じて足すと良いでしょう。

『阿宗麺線』は麺線店の中でも有名店

阿宗麺線はガイドブックにも紹介されるような有名店ですので、初めてでも安心して入店することができます。

西門店が有名ですが座席はないので立ち食いになります。

また、混雑していることが多いようなので忠孝店の利用がおすすめです！

ひとり旅で訪れる際には忠孝店が良いでしょう。

忠孝店のそばにはSOGOがあり、買い物を楽しんだり美味しいコーヒーが飲めるお店もSOGO内にありますよ♪

台北観光のついでによってみてはいかがでしょうか？

まとめ：台湾で麺線を食べるなら阿宗麺線は外せない！

阿宗麺線は数ある麺線店の中でもガイドブックに掲載されることも多い有名店です。

といった方には阿宗麺線がおすすめ！

私は台湾で食べた麺類の中で『阿宗麺線』が一番好きで行くたびに食べてしまいます。

旅行が決まったら忘れずにチェックしたい記事

旅行が決まったら当日を楽しむための事前準備が大切です。

別記事でおすすめの旅行準備サイトをまとめていますのでチェックしてくださいね。