旅行準備の時にチェックしたい記事>>
西日本

大阪の駅近動物園『天王寺動物園』へ行こう!おすすめの人気動物は?

大阪の駅近動物園『天王寺動物園』へ行こう!おすすめの人気動物は? 西日本
この記事は約7分で読めます。

おのへいです。

ディープな大阪といえば大阪新世界。

通天閣や今はなき『づぼらや』のフグの看板など、大阪のイメージ写真でもよく使われるエリアです。

実はそんな新世界のすぐそばに動物園があるってご存じでしたか?

大阪のかたにはなじみ深いであろうこの動物園ですが、他のエリアのかたはほとんど知らないかたも多いはず。

おのへいも大阪に来るまで知りませんでした。

都会の動物園『天王寺動物園』は、東京の上野動物園のようなもの。

日本で3番目に歴史のある動物園として古くから親しまれています。

今回はそんな天王寺動物園で見るべき人気動物を紹介してきたいと思います。

おのへい
おのへい

遊びに行く前に要チェック!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

天王寺動物園は100年以上の歴史がある動物園

天王寺動物園は1915年に開園した動物園で日本で3番目に誕生した歴史ある動物園です。

約11ヘクタールもある広大な敷地の中で、約180種の動物を観察することができます。

おのへい
おのへい

日本で一番初めにできた動物園は上野動物園だよ

おすすめの人気動物は?

数多くの動物を見ることができる天王寺動物園ですが、よく人だかりができている人気動物や日本ではなかなか見ることができない動物たちがいます。

ホッキョクグマ

天王寺動物園のホッキョクグマ
天王寺動物園のホッキョクグマ

白い毛並みと大きな体が特徴的なホッキョクグマは天王寺動物園でも人気もの。

カメラ片手にホッキョクグマを撮影しようと長時間粘る人の姿もよく見受けられます。

ホッキョクグマの赤ちゃんが誕生

2020年の11月にホッキョクグマの赤ちゃんが誕生しました!

2021年の3月に公開が予定されているということですが、赤ちゃんが公開されたら一気に人気が高まりそうですね。

現在の状況では大きなイベントなどはやらないと予想されますし、公開予定が変更になる可能性もありそうですが、公式サイトでの情報公開を待ちましょう。

公開されたらマストでチェックしたい動物ですね。

レッサーパンダ

天王寺動物園のレッサーパンダ
天王寺動物園のレッサーパンダ

レッサーパンダはふさふさの毛並みと愛くるしい動きが人気の動物です。

天王寺動物園のレッサーパンダは毛並みがとてもきれい!

ロープを使って遊ぶ様子などを観察でき、観察エリアも広いのでゆっくり観察できます。

その愛くるしい動きをいつまでも見ていたくなる可愛さです。

キーウィ

キーウィ
動物園外のキーウィ

キーウィはニュージーランドに生息している夜行性の鳥です。

なんと日本でこのキーウィを見ることができるのは、天王寺動物園だけ

夜行性動物舎という夜行性動物を観察できる屋内施設にいるのですが、夜行性生物のため室内はかなり暗いです。

写真を撮ったりすることも難しいですが、日本でここでしか会うことができないキーウィはぜひチェックしてください。

アムールトラ

動物園外のトラ

アムールトラは虎の中でも一番体の大きい亜種です。

想像していたよりもずっと大きく迫力ある虎の姿を見ることができます

屋根のある場所で見ることができるので雨の日でもゆっくり観察できますが、虎の体調により出ていないときもしばしば。

その迫力にくぎ付けになってしまうこと間違いなしの人気動物です。

ライオン

天王寺動物園のライオン
天王寺動物園のライオン

百獣の王ライオンは、いつの時代も人気が高い動物です。

天王寺駅側の入り口からは最も離れたアフリカサバンナゾーンで見ることができます

アフリカサバンナゾーンではカバやクロサイ、キリンといったテレビでもよく見かける動物たちが展示されており見どころがたくさんあるエリアになっています。

アクセス:最寄り駅から徒歩約5分の好立地

天王寺動物園は都会の真ん中にある動物園となっていてアクセスも良好です。

てんしばゲート新世界ゲートという2つの入り口があり、それぞれ最寄り駅が異なります。

どちらの入り口から入っても中で合流しているためアクセスのよい入り口を使って大丈夫ですが周辺エリアの雰囲気はかなり異なります。

てんしばゲート

てんしばゲート
てんしばゲート

てんしばゲートの最寄り駅はJRおよび地下鉄『天王寺駅』です。

新大阪駅から地下鉄御堂筋線で乗り換えなし、もしくは新大阪から大阪駅へ出てJR大阪環状線で行くことができます。

天王寺駅は大阪の南側(大阪国際空港方面)へ向かう際に乗り換えでよく利用しますので大きくてわかりやすい駅です。

天王寺駅から動物園までは『てんしば』という大きな公園のような芝生のスポットを抜けていきますが、近年てんしばの開発が進んでします。

てんしば内にテラスで食事をできるレストランやフットサル場、ボルダリングができる施設などができ、週末は家族でピクニックをするかたが多く見られます。

季節によってオクトーバーフェストや屋外スケートリンクなどイベントが行われていることもあり、動物園以外の見どころも多数です。

また、日本一高いビル『あべのハルカス』も天王寺駅のそばにあります。

おのへい
おのへい

家族連れで行くならてんしばゲート側を利用するのがおすすめ

新世界ゲート

新世界ゲート
新世界ゲート

新世界ゲートの最寄り駅は地下鉄『動物園前駅』です。

新大阪駅からは御堂筋線で一本で行くことができ、天王寺駅のひとつ手前の駅です。

新世界ゲートは通天閣や温浴施設のスパワールドがある新世界エリアの入場口です。

新世界エリアは飲み屋や飲食施設なども数多くあり、コテコテの大阪を感じることができますがやや大人向けです。

ゲート周辺は雑多な感じがあり、てんしばゲートと比較すると裏口のような雰囲気になっています。

新世界ゲート側の方が人が少ないためスムーズに入場しやすく、アフリカサバンナゾーンや爬虫類館には近いので、慣れているかたはこちらの方がおすすめ。

おのへい
おのへい

ディープな大阪も楽しみたいかたは新世界ゲートから

所要時間の目安

園内が広いためすべての動物を観察しようとすると結構な時間がかかります。

ゆっくり休憩もはさみつつ園内の動物をみたり、ふれあい広場で餌やり体験をしたりする場合には4時間程度は時間を確保しておきたい所です。

各エリアの人気動物だけを観察しながら園内を一周するような回り方をすれば1~2時間で回りきることも可能です。

3月9日にはてんのうじズーミュージアムもオープン

てんのうじズーミュージアム
てんのうじズーミュージアム

2021年3月9日には園内に『てんのうじズーミュージアム』がオープンします。

こちらのミュージアムではかつて動物園で飼育していたゾウのユリ子の全身骨格標本など貴重な剥製の展示や飲食施設が入っています。

人気のホッキョクグマをモチーフに作られたクレープなどが販売される予定なのでオープンしたらぜひ行きたいですね。

まとめ:都会の真ん中で世界の動物がみられる!

天王寺動物園は都会の真ん中にありながら世界中の動物を見ることができる貴重な施設です。

園内からは通天閣やあべのハルカスなどを見ることもでき、不思議な感覚を味わうことができます。

屋内施設や屋根付きの展示場所も数多くありますので、雨の日でも動物を観察することが可能です。

周辺施設と合わせて、天王寺動物園を楽しんでみてはいかがでしょうか。

一部の動物は夕方以降は見ることができない

一点注意していただきたいのは、動物によっては見ることができる時間が限られているものがいます。

閉園時間が17時までの場合は以下の動物が閉園時間前に見ることができなくなってしまいます。

16:00まで
  • ホッキョクグマ
  • クマ
  • ジャガー
  • ピューマ
  • オオカミ
  • カバ
  • サイ
  • ライオン
  • トラ
  • 『鳥の楽園』内の動物
16:30まで
  • レッサーパンダ
  • チンパンジー
  • コアラ
  • サル
  • ヒヒ
  • 『爬虫類生態館』内の動物
  • 『夜行性生物舎』内の動物

全部の動物を見たい場合には早めの時間に行くように予定を立てましょう。

旅行が決まったら忘れずにチェックしたい記事

旅行が決まったら当日を楽しむための事前準備が大切です。

別記事でおすすめの旅行準備サイトをまとめていますのでチェックしてくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おのへいをフォローする
タイトルとURLをコピーしました