なにわ食いしんぼ横丁とは大阪にある昭和レトロな雰囲気を再現した楽しみながら食事ができるスポット。
あまり大きくない施設ですが、水族館の『海遊館』の近くにあるため海遊館とセットで訪れたいフードテーマパークです。
今回はなにわ食いしんぼ横丁の雰囲気についてレポートしたいと思います。

遊び心もあってテーマパーク好きならきっと気に入るスポット!
なにわ食いしんぼ横丁は海遊館のそばにあるフードテーマパーク
なにわ食いしんぼ横丁は12店舗の飲食店が入っているフードテーマパークです。
天保山マーケットプレースというショッピングモール内に入っている屋内施設です。

天保山マーケットプレースについては別の記事を読んでね
懐かしい雰囲気が漂うワクワクする空間
全体の作りは昭和40年前後の大阪をイメージして作られており、食がメインとは思えないほど作りこみがしっかりしています。
国鉄なにわ駅からスタート

食いしんぼ横丁の入り口に入るとすぐに昭和レトロな雰囲気がビンビンに漂ってきます。
国鉄なにわ駅の駅員さんもマスク着用で感染対策はばっちりですね。
ポストも懐かしい形

ポストに手紙を出そうとしている人形。
ポストの形も懐かしい形ですね。
私の子供時代にはすでにこちらのポストを見かけることはありませんでしたが、こちらのポストは昭和40年ころから登場したタイプとのことです。

建物の作りやインテリアなど、食いしんぼ横丁全体が写真のような雰囲気に包まれています。

地面には子供たちがマルバツゲームで遊んだ跡も。
触って楽しむスポットも

食いしんぼ横丁の街角で飼われている犬の『テツ』。
おしりを向けて、小屋に入っているので尻尾を触ってみてください。

高圧危険の配電盤。
「キケン!?さわったらあかん!?」と注意書きがありますが、勇気を出して触ってみましょう。
昭和の雰囲気の中でテイクアウトした商品を食べることもできます

食いしんぼ横丁にはいたるところにベンチが設置されています。
場所によってはテーブルも設置されているので買った商品を横丁内で楽しむことができます。

横丁内の店舗は規模が小さく、席が少なかったりテイクアウト専門の店舗もあります。
食べ歩きをするような雰囲気で横丁を楽しみましょう。
現在は休業している店舗もチラホラ

店舗は休業している店舗もあるので、店頭で営業店舗を確認してください。
雰囲気を楽しむなら今がチャンス

今の時期は特に平日は横丁全体が空いています。
「横丁の雰囲気を楽しみたい!」というかたは平日に行くことをおすすめします。
しかし、こういった雰囲気の場所って人でにぎわっている時もより一層良い雰囲気になりますよね。
活気ある横丁に早く戻ってくれることを願うばかりです。
アクセス:USJからシャトル船あり
なにわ食いしんぼ横丁は天保山ハーバービレッジにある天保山マーケットプレース内にあります。
天保山ハーバービレッジは電車やバスを利用するほかに、USJのメインエントランスから徒歩5分にある乗り場からシャトル船でも行くことができます。
USJから電車だと遠回りになってしまうと諦めていたかたも、ぜひシャトル船での行き方をチェックしてくださいね。
電車
電車を利用する場合の最寄り駅は、大阪メトロ中央線『大阪港駅』となります。
新大阪から向かう場合には御堂筋線の『本町駅』で中央線への乗り換えが便利です。
大阪港駅から天保山ハーバービレッジへは徒歩5分ほどです。
シャトル船『キャプテンライン』
天保山ハーバービレッジとUSJを結ぶシャトル船『キャプテンライン』は片道約10分で行き来することが可能です。
USJのメインエントランスから徒歩5分ほどのところにある船着き場『ユニバーサルシティポート』が乗船場所になっています。
ユニバーサルシティポートはUSJの提携ホテルのホテルユニバーサルシティポートの目の前です。
乗車料金は大人片道800円、往復1,500円となっています。
チケットは船着き場で購入することが可能です。
運航は1時間に1~2便程度になっていますので、事前に出航時刻を確認しておくと良いです。
出航時刻はキャプテンラインの公式ホームページで確認することが可能です。
料金
なにわ食いしんぼ横丁の入場料は無料です。
飲食店の利用料金のみですので、フードコート感覚で利用することができます。

くいしんぼ横丁の隣には普通のフードコートもあるよ
まとめ:食事を楽しむだけでなく、ちょっとした遊びのスポットとして楽しめる
なにわ食いしんぼ横丁は昭和レトロの雰囲気を楽しむことができるフードテーマパークです。
食事だけでなく見て・触って楽しむことができる遊びごころあるテーマパークになっているので、海遊館で遊んだ後の食事利用におすすめです。
東京では池袋にあるナンジャタウンの餃子スタジアムがある福袋七丁目商店街で近い雰囲気を楽しむことができます。
旅行が決まったら忘れずにチェックしたい記事
旅行が決まったら当日を楽しむための事前準備が大切です。
別記事でおすすめの旅行準備サイトをまとめていますのでチェックしてくださいね。