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USJでスマホ充電はできる?モバイルバッテリー・充電場所の完全ガイド【2025年最新版】

USJでスマホ充電はできる?モバイルバッテリー・充電場所の完全ガイド【2025年最新版】 USJ攻略
この記事は約9分で読めます。

「やばい、スマホの充電がもうない…!」

チケットを表示しようとして、画面が真っ暗。
せっかくのUSJなのに、写真も撮れず、アトラクションの待ち時間も確認できない――
そんな事態、想像するだけでゾッとしますよね。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、入場時のチケット提示はもちろん、「e整理券」「よやくのり」「スマホdeオーダー」など、スマホが必要な場面がたくさんあります。

にもかかわらず、パーク内には基本的にスマホを充電できる場所がありません。

本記事では、

  • USJでスマホがどれだけ重要か
  • 充電が切れたときにどうすればいいか
  • 持っておくべきおすすめモバイルバッテリー
  • レンタル充電サービスの使い方

など、「もしもの充電切れ」に備えるための完全ガイドをお届けします。

「楽しみ尽くしたい!」という気持ちを、バッテリー切れで台無しにしないよう、今のうちにチェックしておきましょう!

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USJではスマホが必須!パーク内での使用シーンまとめ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、チケットの管理からアトラクションの整理券取得、レストランの利用まで、スマホを活用する場面が非常に多くなっています。スマホの充電切れは、楽しさの大きな妨げになりかねません。

チケット提示・アプリ入場など、スマホが鍵

チケットブースが営業しなくなった今、チケットはWEB購入されている方が多いのでは?入場時にスマホでQRコードを提示してスムーズに入場できますがスマホが必須です。

「e整理券」や「よやくのり」の取得に必要

混雑するアトラクションやエリアでは、入場制限がかかることがあります。e整理券や「よやくのり」などの事前取得は、公式アプリから簡単に操作できます。

「スマホdeオーダー」や待ち時間の確認でも使う

対象レストランでは、スマホから事前に注文・決済ができる「スマホdeオーダー」が便利。さらに、待ち時間やショースケジュールの確認もアプリでリアルタイムにチェック可能です。

写真・動画・SNS投稿もスマホ頼み

キャラクターとの写真撮影やパーク内の風景、アトラクションの記録など、スマホは思い出作りにも欠かせません。SNSへの投稿や家族との共有など、多くの場面で活躍します。

USJパーク内でスマホは充電できる?

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、スマホの使用頻度が高まる一方で、パーク内での充電環境は限定的です。事前の準備が大切になります。

基本的にパーク内にコンセント設備はなし

USJのパーク内には、公式に案内されているスマホ用の充電スポット(コンセント設置エリア)はありません。レストランや休憩所でも充電設備の設置は行われておらず、利用者が自由に充電できる場所は基本的にないと考えておきましょう。

一部では「電源が使えた」といった非公式な情報も見られますが、店舗や施設の判断によるものであり、公式には推奨されていません。周囲への配慮や店舗のルールを優先し、基本は「充電できない前提」で行動するのが安心です。

モバイルバッテリーの持参が前提

スマホを安心して使い続けるためには、モバイルバッテリーの携帯が必須です。特に夏場や長時間の滞在時は、バッテリーの消耗が早くなるため、大容量タイプや2台同時充電できるものがあると安心です。

持ち運びのしやすさ、ケーブル一体型などの利便性も重視して、自分のスタイルに合ったものを選んでおくと、パーク内でもストレスなく過ごせます。

スマホの充電が切れたら?再入場不可なので注意!

パーク内でスマホの充電が切れてしまった場合、「一度出て買いに行こう」は基本NG。USJでは原則として再入場ができません。その場でどう対応するかがポイントになります。

パーク外での充電・購入は“再入場できない”ことを理解しよう

USJでは原則として一度パークを出ると再入場は不可です。そのため、「外のコンビニでモバイルバッテリーを買って戻る」といった行動は避けるべきです。

チケットを使って入場した時点で、その日の入場権は使い切っている状態になるため、基本的には退園=終了と考えておきましょう。

近隣施設・コンビニでの購入は最終手段

とはいえ、どうしても充電が必要な場合は、最終手段として近隣のコンビニ(ローソン、セブンイレブン)やドラッグストアでモバイルバッテリーを購入する選択肢もあります。ただし、前述のとおり再入場できないリスクがあるため注意が必要です。

ChargeSPOTのレンタルが最も現実的な選択肢

USJでは、パーク内にモバイルバッテリーのレンタルスタンド「ChargeSPOT」が設置されています。スマホアプリからレンタル・返却が可能で、という利便性の高さが魅力です。

設置場所について詳しく紹介していきます。

モバイルバッテリーレンタル「ChargeSPOT」の使い方

設置場所・アプリの使い方

USJ内には、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」が計9カ所に設置されています。アプリを使って簡単にレンタル・返却ができるため、スマホの電池がピンチの時に心強い味方になります。

【USJ内の設置場所一覧(2025年6月時点)】

設置場所エリア
エントランス前ロッカー内ハリウッドエリア
エルモのゴーゴー・スケートボード横 化粧室前ユニバーサル・ワンダーランド
キノピオ・カフェ横 化粧室前スーパー・ニンテンドー・ワールド
ジョーズ前 男性化粧室前アミティ・ビレッジ
アミティ・ビレッジ内 化粧室前アミティ・ビレッジ
マンハッタンシアター横 化粧室前ニューヨークエリア
ルイズ N.Y. ピザパーラー横 化粧室前ニューヨークエリア
ロンバーズ・ランディング前 レストルームサンフランシスコエリア
パーキング側メインゲート手前 左側ロッカー内パーク外

使い方(アプリ操作手順):

  1. ChargeSPOTアプリをダウンロード
  2. 位置情報から近くの端末を検索
  3. QRコードを読み取ってレンタル開始
  4. 全国のChargeSPOT設置場所で返却可能(USJ外もOK)

レンタル料金と返却の流れ

  • 料金(目安)
    〜1時間未満 400円
    〜2時間未満 700円
    〜3時間未満 1,000円
    〜4時間未満 1,400円
    〜6時間未満 1,700円
    〜48時間未満 2,000円
    〜72時間未満 2,300円
    〜96時間未満 2,700円
    〜120時間未満 3,000円
    120時間以上〜 4,080円 
    ※価格は変動の可能性あり、詳細はアプリ内で確認
  • 返却の流れ
     ・全国のChargeSPOT端末でどこでも返却可能
     ・USJ外の駅やコンビニでも返却OKなので、帰り道に気軽に返却できます

USJ周辺のおすすめ設置スポット

USJ内だけでなく、周辺の施設にもChargeSPOTは多数設置されています。特に以下の場所がアクセスしやすく便利です:

  • ユニバーサル・シティウォーク(タコヤキパーク・ドレッシングルーム・スシロー)
  • ホテルロビー(オフィシャルホテルなど)

パーク外での充電が必要な場合や、パーク閉園後の返却にも便利です。

どんなモバイルバッテリーがおすすめ?

軽量・急速充電・複数台充電対応タイプ

USJのような長時間スマホを使うレジャーでは、自前のモバイルバッテリーが一番安心。特におすすめなのは、以下の3タイプ:

  • 軽量タイプ:荷物が多くなりがちなパークでも負担にならない
  • 急速充電対応タイプ:短時間の休憩中にサクッと充電
  • 複数台対応タイプ:同行者の分も充電できて便利

おすすめ商品

バッテリー長持ち!スマホ節電テクニック

USJではスマホを使う場面がとても多く、思っていた以上にバッテリーが減ることもしばしば。そんなときは、以下の節電テクニックを活用して、少しでも長持ちさせましょう。


画面明るさ・Wi-Fiオフ・低電力モード活用

  • 画面の明るさは手動で下げる:自動調整をオフにして暗めに設定するだけで、消費電力が大幅ダウン。
  • Wi-Fiはオフに:無駄な電力消費を抑える。
  • 低電力モード(バッテリーセーバー)をON:iPhone/Androidともに簡単に切り替え可能。通知やアニメーションが制限され、電池持ちが向上します。

写真・動画の保存やSNS連携に注意

  • 高画質での動画撮影や連写は、想像以上にバッテリーを消耗。
  • InstagramやX(旧Twitter)へのリアルタイム投稿も通信+アプリ動作で電池に負担。
  • 投稿はあとでまとめて、「撮りため→休憩中に投稿」がベスト。

不要アプリの自動更新・位置情報を制御

  • アプリの自動アップデートは、知らないうちに通信&バッテリーを消費。
  • 位置情報(GPS)も“使用中のみ”に変更:常時オンは地味に電池を食います。
  • 移動が少ないパーク内では、BluetoothやAirDropもオフでOK。

💡ちょっとした設定の見直しだけで、充電の減り方が全然違うので、朝の入場前や食事中に設定しておくのがおすすめです。

よくある質問(FAQ)

モバイルバッテリーの持ち込み制限はある?

基本的に、モバイルバッテリーの持ち込みに制限はありません。

USJでは持ち込み検査が行われますが、スマホ用の一般的なモバイルバッテリーであれば問題なく入場できます。1日歩き回ることを考えると、軽量で高出力のバッテリーがおすすめです。

スマホなしでも楽しめる?(最低限の代替手段)

スマホなしでも楽しむことは可能です。
ただし、以下のような工夫が必要です。

機能スマホなしの代替手段
チケット提示紙チケット or QRを印刷して持参
待ち時間の確認パーク内のインフォメーションボードやスタッフに確認
レストラン通常列に並ぶ
スーパーニンテンドーワールド整理券パーク内の発券機で取得可能

スマホなしでも楽しめるとはいえ、待ち時間の確認や整理券取得にはスマホが非常に便利です。スマホの充電を確保しておくことをおすすめします。

まとめ|USJではスマホ充電対策が必須!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を思いきり楽しむためには、スマホの充電対策が欠かせません。

  • スマホが使えない=快適には楽しめない時代
     チケットの提示、アプリでの待ち時間確認、写真撮影、レストラン予約、SNS投稿…USJの楽しみは、スマホをフル活用することが前提になっています。
  • モバイルバッテリーは“持ってて当然”レベル
     1日中パークで遊ぶなら、スマホのバッテリーはどんどん消耗します。軽量タイプや複数台充電対応のバッテリーを1つは持っておくのが定番です。
  • 事前準備 or レンタル活用でトラブル回避を
     バッテリーを忘れた場合も、園内9カ所に設置された「ChargeSPOT」
  • でレンタルできます。事前にアプリをダウンロードしておくとスムーズに使えるので安心です。

他にもUSJに初めて行く方のために持ち物についてもまとめています。

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