旅行準備の時にチェックしたい記事>>
旅行お役立ち

USJの暑さ対策2025|夏の持ち物・クールスポット・回避術まとめ

USJの暑さ対策2025|夏の持ち物・クールスポット・回避術まとめ 旅行お役立ち
この記事は約9分で読めます。

「夏のUSJって、どれくらい暑いの?」

毎年、多くの来場者でにぎわうユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。そのぶん、真夏のパークは体感温度がぐっと上がり、何も対策しないと「暑さで楽しめなかった…」なんてことも。

とくに7月〜9月は、炎天下の屋外で長時間並ぶことも多く、熱中症のリスクや体力の消耗は避けられません。でも、ちょっとした準備と回り方の工夫で、快適に1日を楽しむことができるんです。

この記事では、2025年の最新情報をもとに、

  • 暑さ対策グッズの選び方
  • 涼める休憩スポット
  • 夏向けのパークの回り方
    などを、実際の体験とともにわかりやすくまとめました。

「夏のUSJも思いっきり楽しみたい!」
そんな方のための、保存版ガイドです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

USJの夏、どれくらい暑い?【2025年版】

気温・湿度・混雑状況のリアル

ユニバのある大阪は、全国的にも夏の気温が高めなエリア。とくに7月下旬〜8月は、日中の最高気温が35℃前後になる日も珍しくありません。加えて、海に近い立地のため湿度も高く、ムシムシとした暑さが特徴です。

そして、夏は学生の長期休みと重なるため、混雑度もかなり高め
2025年も、以下のような時期はとくに混み合うと予想されます。

  • 夏休み期間(7月20日頃〜8月末)
  • お盆(8月10日〜15日頃)
  • 週末・祝日

暑さに加えて人の多さもあるので、長時間並ぶアトラクションでは体力を奪われやすくなります。


熱中症のリスクと注意ポイント

炎天下での長時間待機や歩き回りは、熱中症の大きなリスク。とくに小さなお子さんや高齢者は、早めの対策が必須です。

次のようなシーンでは特に注意が必要です:

  • 長時間の屋外キューライン
  • 屋根のないショースペースやパレード待ち
  • 開園直後や昼すぎの一番暑い時間帯(11〜15時)

【ここがポイント💡】
ユニバ内にはミストシャワーや日陰スポットもありますが、場所によっては待機列が完全に炎天下になることも。「並んでいるときに水分を取れない」「帽子が飛ばないように手で押さえてたら手がふさがる」といったことも起きやすいため、事前の準備とこまめな休憩が本当に大事です。

USJ夏の暑さ対策グッズ【必携アイテム】

持っていくと快適なグッズ10選(例:ネッククーラー・冷感タオルなど)

ユニバ夏の猛暑を乗り切るために必須のアイテム10選:

  1. ネッククーラー
  2. 冷感タオル
  3. ハンディファン(首掛けタイプもおすすめ)
  4. 塩分チャージタブレット(詳細下記)
  5. 日傘 or 折りたたみ傘(遮光&急な雨対策)
  6. 日焼け止め(SPF50+・顔&腕用)
  7. 凍らせたペットボトル(保冷剤にも◎)
  8. 冷却スプレー
  9. サングラス
  10. 替えTシャツ or 着替え

💡パーク内で買うと高めなので、アプリやネットで事前購入がおすすめ

👇️ハンディファンのオススメ(USJ好きの間ではなぜかELECOM製が人気!)

👇️日傘のオススメ

👇️日焼け止めのオススメ


子連れ・女性におすすめの暑さ対策アイテム

子ども連れや女性向けの追加アイテム:

  • ベビーカー用サンシェード
  • 冷感インナー or 汗取りパッド
  • 冷感ミスト+制汗スプレー(メイク崩れ防止にも)
  • つば広ハット or UVカット帽子

👉 軽くてかさばらないのがカギ!


持ち込み注意!OK&NGアイテム一覧

USJでは以下の通り、飲食類など持ち込みに制限があります

持ち込みOK

  • ペットボトル・水筒(中身は水やお茶など)
  • ベビーフード・アレルギー対応食品

持ち込みNG

  • 缶・瓶・アルコール類
  • 食べ物・お菓子類

🔍 注意ポイント
凍らせたペットボトルはOKですが、ビンや缶入りドリンク、アルコール類はすべて禁止。入口で没収されることもあります。


現地調達できる?パーク内での暑さ対策グッズ

USJ園内でも、以下の暑さ対策アイテムを販売中:

  • キャラクターデザインのハンディファン
  • 冷却タオル
  • 冷たい飲料・ペットボトル

ただし、値段は高めで実用性重視のアイテムは少ないため、事前準備がベター。


今年は現地で「塩分タブレット」がもらえる!

2025年からは園内クルーによる「塩分タブレット配布」を実施。
SALTマークのポーチを持ったクルーを見かけたら楽しく交流しながら塩分タブレットをゲットし、笑顔と元気をチャージ。暑さに備えるにはかなりありがたいサービスです!

USJ園内の「涼める場所」マップ

USJの夏を快適に過ごすには、“賢い休憩場所選び”がカギ。
ここでは冷房が効いたレストランや、日陰で涼めるベンチスポット、さらに「実は涼しい」アトラクションまで、3つの視点でご紹介します!


♡:冷房の効いたレストラン&カフェ

長く休憩するなら、屋内のレストランが最強!冷房+ドリンクで体力回復にも◎

  • 【フィネガンズ・バー&グリル】(ニューヨークエリア)
     → ゆったり座れて雰囲気も◎。2025年11月3日(月)をもって営業を終了するので夏の利用はラストチャンス。
  • 【スタジオ・スターズ・レストラン】(ハリウッドエリア)
     → ファミリー層に人気のカレー系フード。座席数も多め。
  • 【SAIDO】(サンフランシスコエリア)
     → 和食レストラン。空中階にあるため外気が入らず涼しい。

💡ポイント:ピーク時間(12〜14時)は混雑するため、早めの利用を!


●:屋根付き・日陰で休めるベンチスポット

「ちょっとだけ休みたい」「でも暑いのは無理…」というときに助かる、日陰・屋根ありのおすすめスポットをご紹介します。

  • 【ユニバーサル・ワンダーランド|室内休憩スペース】
     → 室内型の休憩エリアがあり、ベンチや自販機が設置されています。冷房が効いていて、子連れにも安心。
  • 【ハリウッドエリア|旧アニメ・セレブレーション跡地の休憩所】
     → 現在は屋根付きの休憩スペースとして開放されており、ファンには「穴場」として知られる静かなエリアです。

💡どちらも「ちょっと静かに過ごしたい」「子どもに涼ませたい」ときに最適な場所です。


★:空調完備のアトラクションを活用しよう

楽しみながら涼める、まさに“避暑スポット”なアトラクションはこちら!

  • 【SING(シング・オン・ツアー)】
     → 冷房の効いた屋内シアターで、座って鑑賞できる30分前後のショー。混雑日でも涼しい空間でゆったり過ごせます。
  • 【ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー(ユニモン)】
     → 室内シアターでのライブパフォーマンス。こちらも冷房完備で、夏の避暑に最適。
  • 【ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー】
     → ライド自体はもちろん、並び列が屋内のホグワーツ城内。暗くて涼しいので、並びながら体力を回復できます。
  • 【ウォーターワールド(屋外だけど“濡れる”涼しさ!)】
     → 室内ではないものの、前列は水がかかるので「涼しさ体験」にぴったり。暑さがつらいときは、あえて濡れに行くのもアリ!

🌊暑さのピーク時間帯(13〜15時ごろ)は、室内系アトラクションを集中して回す作戦もおすすめです。

暑さ回避の「回り方」テクニック

午前・午後・夜で動き方を変える

USJの夏は、13時〜15時が最も暑く・混雑する時間帯。体力を温存しながら楽しむには、時間帯ごとの動き方がポイントです。

  • 午前(開園〜11時頃)
     → 比較的涼しく、待ち時間も短いので「人気アトラクション」狙いがおすすめ。屋外エリアも回りやすい。
  • 午後(12〜15時頃)
     → 日差しと熱気がピーク。空調のあるレストランやショー施設でゆっくり休憩タイムに。
  • 夕方〜夜(16時以降)
     → 暑さが落ち着き、アトラクションの再乗や食べ歩きにぴったり。ライトアップで雰囲気も一変します。

クールスポットを挟むスケジュールの組み方

スケジューリングのコツは、「外→内→外」のリズムを意識すること。

たとえば…

  • ①「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」など屋外待機のアトラクション
  • ②「SING」や「ユニモン」で涼みながらショー鑑賞
  • ③再び屋外でスナックタイム(例:ターキーレッグ、クール系ドリンク)

このように、“涼める場所”を挟む動線設計が夏攻略のカギです。

子ども・高齢者との回り方のコツ

子連れ・高齢者と一緒の場合、無理のないスケジュールと小まめな休憩が何より大切。

  • 「ユニバーサル・ワンダーランド」内は屋内施設が多く、子連れの避暑に最適
  • 移動はなるべく「日陰のあるルート」を選ぶ
  • 公式アプリで「待ち時間」をチェックし、待ちすぎを防ぐ
  • 冷房の効いた飲食施設での食事時間を前倒しにする(11:00頃が狙い目)

💡ベビーカー利用者や足の不自由な方は、日陰・段差の少ないルートを事前に確認しておくのが安心です。

暑さに負けない服装&メイク術

動きやすく・涼しく・写真映えする服装例

USJの夏は、とにかく「暑さ」と「汗」との戦い。でも、せっかくのテーマパークだからこそ、「写真映え」も妥協したくないですよね。

おすすめの服装ポイントは以下のとおり:

  • 風通しのいい素材(リネン・コットン)
  • 濃色よりも明るいトーン(汗ジミが目立ちにくい)
  • ワンピース+スニーカーの組み合わせ
  • 帽子・サングラスで日差し対策&おしゃれに◎
  • キャラクターカチューシャ・TシャツでUSJ感を演出

💡冷房の効いた施設との寒暖差にも注意。薄手の羽織りがあると快適に過ごせます。

まとめ|夏のUSJを“楽しみ切る”ために

準備8割、本番2割!快適に楽しむコツ

USJの夏は、暑さとの付き合い方次第で満足度が大きく変わります

現地に行ってから「しんどい…」「暑すぎて集中できない…」となる前に、
持ち物・服装・当日の過ごし方まで“事前にイメージしておく”ことが何より大切

  • 暑さ対策グッズは【事前に通販でそろえる】
  • 涼める場所や回り方を【記事で予習しておく】
  • 服装やメイクも【汗・UVを意識して調整する】

この3ステップを意識するだけで、「もう限界…」を回避できる確率がグッと上がります。

迷ったらまず「冷やす・休む・水分とる」

体調を崩してしまっては、せっかくの楽しい一日が台無しに。

「ちょっとしんどいかも」と感じたら、迷わず休憩!

  • 冷房の効いたレストランでひと休み
  • パレードやショーの時間に日陰で待機
  • こまめに水分補給&塩分補給

パークには“夏向けの救済スポット”がいくつも用意されています。
しっかり準備して、「暑かったけど、最高だったね!」と笑って帰れる1日にしましょう🌞

1日に予定を詰め込まず複数日でゆったり楽しむという選択肢も

1日で満喫しようとするとどうしてもハードスケジュールになりがち。

体調と相談しながらゆっくりまわれるように、ホテルに宿泊して複数日で楽しむという選択肢もアリ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おのへいをフォローする
タイトルとURLをコピーしました