せっかく行ったのに、乗りたかったアトラクションが休止中だった…
そんな残念な思いをしないよう、この記事では東京ディズニーランド休止アトラクション情報をまとめました。
再開予定や注意点、休止中でも楽しめる代替の過ごし方も紹介していますので、
来園前にぜひチェックしてください。
※東京ディズニーシーのアトラクション休止予定はこちら。
ディズニーランド アトラクション休止:予定カレンダー
アトラクションの休止予定をカレンダー形式で確認できます。
※公式情報をもとに手動で更新しています。
ディズニーランド アトラクション休止:休止情報
現在発表されているアトラクションの休止情報です。
※休止スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
休止期間が決まっているアトラクション
キャッスルカルーセル
2025/6/24 – 2025/7/1
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
2025/6/30 – 2025/7/24
イッツ・ア・スモールワールド
2025/7/1 – 2025/8/2
2025/11/27 – 2025/12/26
ビーバーブラザーズのカヌー探険
2025/7/2 – 2025/9/15
ホーンテッドマンション
2025/8/6 – 2025/9/15
ウエスタンリバー鉄道
2025/8/7 – 2025/9/20
白雪姫と七人のこびと
2025/9/1 – 2025/11/4
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
2025/9/24 – 2025/10/7
グーフィーのペイント&プレイハウス
2025/10/8 – 2025/12/26
アリスのティーパーティー
2025/11/7 – 2025/11/21
休止期間が決まっているショー
スカイ・フル・オブ・カラーズ
2025/6/14 – 2025/9/15
2025/9/26
2025/10/17
2025/11/14
2025/12/5
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
2025/7/11
2025/9/26
2025/10/17
2025/11/14
2025/12/5
Reach for the Stars
2025/7/11
2025/9/26
再開未定のアトラクション
スイスファミリー・ツリーハウス
2022/4/1 – 未定
再開未定のショー
レッツ・パーティグラ!
2020/7/1 – 未定
ディズニーランド アトラクション休止:休止になる理由
アトラクションが休止するのはなぜでしょうか。
事前にアトラクションの休止が発表されているアトラクションについては以下が主な理由となります。
- 定期的なメンテナンス
- アトラクション内容の変更
- 新型コロナウイルスによる影響
定期的なメンテナンス
休止の理由として最もメジャーなのはアトラクションのメンテナンスによるものです。
こちらはアトラクションごとに大体の時期が決まっていることが多く、毎年同じ時期に休止することが多いです。
休止期間は数週間から一か月程度が普通です。
アトラクション内容の変更
アトラクションの大幅なリニューアルなどにより長期運営休止となる場合があります。
東京ディズニーランドでは今後スペースマウンテンのリニューアルが発表されており、2024年から再オープンする2027年頃までの休止が予定されています。
新型コロナウイルスによる影響
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、一部アトラクションは期間を決めず休止しています。
ソーシャルディスタンスを保つことが難しかったり、アトラクション内の換気が難しい施設などが理由と考えられますが理由までは公表されていません。
ディズニーランド アトラクション休止:当日急遽運休する場合もある
事前にスケジュールが発表されている休止に加えて、当日急遽運休する場合もあります。
急遽運休する場合の理由としては以下のものがあります。
- 緊急メンテナンス
- 雨や風などの悪天候
緊急メンテナンス
急遽発生したアトラクションの不具合などで緊急メンテナンスとなり運休する場合があります。
当日中に復旧し再開することもありますが、緊急メンテナンスから終日運休となる場合や、まれに翌日以降も運休するケースがあります。
緊急メンテナンスは事前告知なく運休することが多いため、すでにスタンバイ列に並んでいる状態でも運休でアトラクションを体験できなくなることもあります。
雨や風などの悪天候
屋外のアトラクションやショーは悪天候により運休したりショーが中止になることがあります。
特にショーは雨の影響で中止になることが多いです。
ディズニーランド アトラクション休止:休止情報を確認する方法
アトラクションの運休情報は下記の方法で確認することができます。
- パーク公式ホームページ
- パーク公式アプリ
- パーク内パークインフォメーションボード(休止中)
- パーク内メインストリート・ハウス
休止アトラクションが多い時期はいつ?【年間傾向】
休止が多くなる時期とは?
ディズニーランドでは、年間を通じて定期的にアトラクションの点検やメンテナンスが行われます。中でも、以下の時期は特に休止が集中しやすい傾向があります。
- 1月中旬〜2月末ごろ
- 6月初旬〜下旬
この時期は、いわゆる「閑散期」と呼ばれるタイミング。年末年始や春休み、夏休みなどの繁忙期を避けて、安全点検や大規模な整備が組まれることが多いです。
また、寒さや梅雨など、天候的にも人が集まりづらい時期にあたるため、複数の人気アトラクションが一斉に休止になることもめずらしくありません。
「行ってみたら乗れないアトラクションが多かった…」という残念な思いをしないためにも、旅行を計画する段階で休止情報は要チェックです。
避けたほうがいい時期は?
特に注意したいのが、以下のような時期です。
- 1〜2月で複数の人気アトラクションが同時休止しているとき
- 梅雨入り前の6月上旬にメンテナンスが重なるとき
- 周年イベントやリニューアルに向けた工事が重なっているとき
このようなタイミングでは、「アトラクションの半分が止まっている」ような印象を受ける日もあるため、事前に公式サイトの運営カレンダーをチェックしておくのが安心です。
一方で、休止アトラクションが多い分、待ち時間が短めで快適に過ごせるというメリットもあります。すべてのアトラクションにこだわらず、「空いている時期を楽しみたい」方には狙い目かもしれません。
現在は、旅行会社経由での「チケット付きプラン」は販売されていません。
そのため、宿泊は周辺ホテルを予約し、パークチケットはディズニー公式サイトで購入するのが基本スタイルとなっています。
JTBでは、東京ディズニーリゾート®周辺のホテルを多数掲載中。
キャンセル対応プランや、駅近・シャトルバス付きホテルも選べるので、予定に合わせてチェックしてみましょう。
休止中でも楽しめる!おすすめの過ごし方
アトラクション以外の楽しみ方
アトラクションの一部が休止していても、パークには他にもたくさんの楽しみ方があります。
- ショーやパレード
日中や夜に開催されるショーやパレードは、アトラクションとは違った魅力があります。 - キャラクターグリーティング
ミッキーやミニーをはじめとしたキャラクターたちとのグリーティングも、パークの醍醐味。整列型やフリーグリーティングを活用して、思い出の写真を撮るのもおすすめです。 - 限定フード&スイーツ
季節限定やイベント限定のフードは、毎回注目される人気コンテンツ。パーク限定のスーベニア付きメニューもあり、「食べ歩き」感覚で楽しめます。
アトラクション中心ではなく、“ゆったり楽しむ日”としてパークを味わうのも一つの選択肢です。
空いている穴場スポットでゆっくり過ごす
休止中のアトラクションがある分、パーク全体が少し落ち着いていることもあります。そんなときは、ゆっくり過ごせるスポットを活用するのもおすすめです。
- ベンチや木陰の休憩スポット
パーク内には意外とベンチが多く、景色を眺めながら一息つけます。お気に入りのドリンクやスイーツを手に、のんびり過ごしてみましょう。 - フォトスポット巡り
季節やイベントに応じて設置される装飾や、パークならではの街並みは、どこを切り取っても写真映え。 - アプリで待ち時間をチェックして効率的に移動
空いているアトラクションを見つけて、混雑を避けながら楽しむのもポイント。アプリのマップや待ち時間機能を活用すると、行き当たりばったりにならずに済みます。
アトラクションを目いっぱい楽しむ日と比べて、少し余白のある過ごし方ができるのも、実は貴重な体験です。
🧳 宿泊予定の方へ:周辺ホテルは早めの予約がおすすめ
現在は「チケット付き宿泊プラン」は販売終了となっており、パークチケットはディズニー公式サイトで別途購入する必要があります。
そのため、ホテルとチケットはそれぞれ別で確保するのが基本のスタイル。
舞浜周辺のホテルは、時期によってすぐに満室になることも。
JTBなら、シャトルバス付き・駅近など、条件に合ったホテルを探せます。
✅ 旅行前にチェックしておきましょう!
ディズニーランド アトラクション休止:まとめ
当日の運休はどうしようもないですが、事前にわかる運休情報は事前に確認することをおすすめします。
特に人気アトラクションが運休している場合には、普段は待ち時間が少ない他のアトラクションが混雑することもあります。
目当てのアトラクションを体験できるように、事前の情報収集はしっかりと行ってからパークへ向かいましょう。
それではパークで楽しい時間をお過ごしください!