ひとり◯◯でレベルが高いのは？など定期的に話題になるひとりディズニー。
確かに行ったことがない人にとってはハードルが高いと感じるかもしれません。
しかしおひとり様の楽しさはグループで行くのとはまた違った楽しみ方ができます。
今回はひとりディズニー経験者の私がひとりでディズニーを楽しむための方法を紹介していきます。
ひとりでディズニーを楽しむってどんな感じなの？
「気になるけど躊躇してしまう」「一度はやってみたい」という人はぜひこの記事を読んで、ひとりディズニーのイメージを掴んでいただければ幸いです。
ひとりディズニー：ひとりでディズニーを楽しんでいる人は意外と多い
「ひとりでディズニーに行ってる人ってそんなにいるの？」という質問をよくされますが、実は多いです。
グリーティングやアトラクションに並んでいる時、レストランで食事をしている時に少し周りを気にしてみてください。
私もグループで行っている時はあまり気が付かなかったのですが、ひとりで行くと同じく一人でパークを楽しんでいる人を良く見かけます。
ひとりディズニー：メリット
ひとりでディズニーに行くことのメリットは何といっても『自由』にパークをまわれることではないでしょうか。
ひとりディズニーのメリット：好きな時間に行き・好きな時間に帰れる
グループで行くときは、たくさんアトラクションに乗りたいから朝から並んで閉園までいなきゃもったいない！みたいな空気になるときもありますよね。
ひとりなら自分の好きな時間に行って、自分の好きな時間に帰ることができます。
ひとりディズニーのメリット：パーク内のスケジュールも自分次第
ひとりなら「疲れたからアトラクションの予定をキャンセルして休憩しよう」とか「おっ、このショータイミングよく始まる」とかパーク内での予定も自由自在。
無理に長時間のアトラクションに並ぶことを避けたり、空いている時間にショップで買い物を楽しんだりできます。
ひとりディズニー：楽しみ方
「でもひとりで行ってどんな風に楽しんだらいいかわからない」という人のために、ひとりディズニーの楽しみ方を紹介していきます。
基本的にはグループで行くときと楽しみ方自体は変わらないのですが、ひとりだからこその楽しみ方のポイントもお伝えしていきます。
ひとりディズニーの楽しみ方：アトラクションを満喫
せっかくのテーマパークです、ひとりでもアトラクションを満喫してみてはいかがでしょうか？
グループで行くときと違い、アトラクションそのものに集中できるので世界観を楽しむことができます。
ポイント：シングルライダーを利用しよう
ディズニーにはおひとり様専用のシングルライターを設定しているアトラクションがあります。
2023年11月現在はディズニーシーのアトラクションのみ。
シングルライダーは複数人が一列に座るようなアトラクションで、座席に空きができた時に優先的に案内してもらえる列です。
シングルライダーを利用すると通常のスタンバイよりも早くアトラクションを利用できるケースが多く、対象アトラクションでは積極的に利用したいサービスです。
シングルライダーに対応しているアトラクション一覧を以下にまとめておきます。
- なし
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮
- レイジングスピリッツ
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは一列4人乗りになっているため、隣が気になりづらく初めてのシングルライダーでも利用しやすいです。
レイジングスピリッツは2人乗りですが、安全バーのお陰で隣が気になりづらいのとアトラクションの体験時間が短くこちらも利用しやすいでしょう。
シングルライダーの待ち時間について
シングルライダーは通常のスタンバイやプライオリティ・パス利用者でアトラクションの席に空きができたときにひとり利用のゲストを案内するシステムになっています。
そのため待ち時間を正確に測るのが難しい面があります。
そのため、アトラクション後の予定も詰めすぎず気楽に楽しんでいくことがポイントです。
ひとりディズニーの楽しみ方：パークフードを食べつくす
USJのパーク内で販売されているフードは食べ歩きできるものから、レストランでのしっかりした食事まで多種多様です。
季節限定フードなども販売されているので、どれだけ頻繁に行っても食べつくすことが難しいほどです。
ポイント：レストランのはしごをしてみよう
各レストランは世界観や雰囲気がそれぞれ異なり、食事をしているだけでも楽しい雰囲気を味わうことができます。
またほとんどのレストランは量の多くないサイドメニューが用意されていたり、ドリンクだけでの利用も可能になっています。
いろいろなレストランをまわって休憩しながら、世界観を楽しんでみるのもおすすめです。
ポイント：屋外カートを積極的に利用しよう
ディズニーは店内で食事をするレストラン以外にも屋外ワゴンがたくさんあります。
屋外ワゴンでは一人で購入列に並んでいるゲストも多いので、初めての一人ディズニーでも購入しやすいです。
購入したフードやドリンクは空いているベンチなどで楽しむことができます。
ひとりディズニーの楽しみ方：キャラクターグリーティングを楽しむ
キャラクターグリーティングを楽しむのもひとりディズニーの楽しみ方のひとつです。
各グリーティングのスケジュールで予定を立てながらいろいろなキャラクターとのグリーティングを楽しんでも良いでしょうし、同じキャラクターに一日複数回グリーティングすることも好き放題です。
ポイント：キャラクターと会話をしてみよう
ひとりでグリーティングをしていると、周囲も一人で来ている人が多いことに気づくと思います。
グリーティングに慣れてきたら、キャラクターとの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最初は恥ずかしかったり、難しいと感じるかもしれませんが慣れてくるとキャラクターからいじられたり、普段は見られない動きをしてくれたりと楽しさがどんどん増していきます。
写真だけでなく動画を撮ってみてもおもしろいですよ。
ポイント：一眼レフなど本格的なカメラで撮影してみよう
ディズニーを歩いていると、一眼レフなど本格的なカメラを持ち歩いているゲストを結構見かけます。
本格的なカメラを使ってキャラクターたちのワンショット写真を撮るのも面白いのでオススメ。
ひとりディズニーの楽しみ方：パーク内を散歩
パークに来たら何もせず、ただただ散歩するのもおすすめです。
特にディズニーシーは風景や草花など景色を楽しめるポイントが多くおすすめ。
各エリアやポート毎に世界観が異なっているので、単純に歩き回るだけでも楽しいですよ。
ひとりディズニー：短い時間で楽しむのもおすすめ
ひとりディズニーを楽しむ方法としては、一日中パークにいて思いっきり遊ぶということももちろんできますが、短い時間で遊ぶという方法もおすすめです。
ちょっと遊んで食事して帰ってくる。
そんな大人の遊び方はいかがでしょうか。
現在ディズニーランドやシーでは年間パスポートの販売を休止しているため、頻繁に通うのは予算的に難しい面もありますが、少しの時間でも十分楽しめるのがテーマパークの良いところです。
ひとりディズニー：ホテルステイも合わせて大満喫プラン
短い時間の滞在とは反対にホテルに宿泊して複数日をディズニーで楽しむのもおすすめです。
リーズナブルなホテルで宿泊費を抑えて、ディズニー内の食事やグッズ購入を楽しむことも良いですし、パークの近くに位置するディズニーホテルやオフィシャルホテルでゆったりと過ごすのも良いでしょう。
特に『東京ディズニーランドホテル』や『東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ』はパークから最も近く（ミラコスタはパーク内）に位置しており、本当に便利なホテルです。
『東京ディズニーランドホテル』や『東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ』にはパークビューの客室があります。その名の通り、客室からパーク内を眺めることができる部屋です。閉園後のパークを眺めながら贅沢な時間を過ごすこともできます。
近隣のリーズナブルなホテルは別の記事で紹介しています。
ひとりディズニー：まとめ
今回はひとりでディズニーを楽しむ方法とポイントを紹介しました。
初めてひとりで行くときには勇気がいるものです。
『X』などのSNSではひとりディズニーを楽しんだ様子を掲載している人がたくさんいます。
私の『X』でもひとりでテーマパークに行った様子も公開しているので、気になる人は一度チェックしてみてくださいね。