おのへいです。
栃木県のテーマパークといえば『那須ハイランドパーク』『東部ワールドスクウェア』が有名なところですが、他にも見どころはたくさん。
栃木観光に来たら大谷資料館は外せないスポットです。
数々の映画のロケ地としても使われる採石場跡地は荘厳な雰囲気を味わうことができる大人の観光スポット。
ゲーム好きなかたならその世界観がきっと好きになるスポットです。
今回はそんな大谷資料館の魅力と行くときの注意点を紹介していきます。
個人的には栃木で行ってよかったスポットベスト3に入るよ
大谷資料館は栃木県にある採石場跡地
大谷資料館は栃木県で江戸時代から採石が行われていた採石場の跡地に作られた資料館です。
当時の採石道具の展示など歴史資料を見ることができるスポットです。
2万平方メートルにも及ぶ砕石の跡地を見学することができる
採石場の跡地見学が大谷資料館のメインのイベントになります。
薄暗い階段を下りていくとその中に広がる広大な世界はまるで異世界。
ファンタジーの世界に来たような印象さえ受けます。
これだけの空間ができるほど採石が行われてきた歴史を感じると人生観も少し変わるかもしれません。
採石場跡は異世界のような雰囲気
採石場跡は周囲を岩石に囲まれており、薄暗くまるでこの世のものではないような雰囲気が漂っています。
暗い場所が苦手なかたは少し恐怖を感じるかもしれません。
ひとりで行くのは結構怖いのでグループやカップルで行くといいです。
時期により展示などイベントも行われており、同時に楽しむことができるようになっていますよ。
映画やミュージックビデオ撮影などのロケ地としても有名
独特の世界観から映画などの撮影地としてもよく使われています。
撮影で使われた作品などは以下のとおり。
金田一少年の事件簿
引用：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
喰霊-零-
潜入探偵トカゲ
るろうに剣心京都大火編
勇者ヨシヒコと導かれし七人
Reincarnation (茅原実里のアルバム)
Re:REMEMBER
GREAT ACTIVITY
May
SOUL LOVE
撮影だけではなくコンサートやイベントでも使われているよ！
採石場跡に行くときは寒さ対策が必要
採石場の中は寒いです！
おのへいが行ったときは夏でしたが、採石場内は10℃もありませんでした。
夏は避暑地としてゆっくりしたいところですが、上着を用意したほうがいいです。
公式HPには採石場内の気温が掲載されていますので、行くときにはしっかりとチェックしてから出かけることをおすすめします。
資料館を見学した後は、ロックサイドマーケットでお買い物
資料館のそばには『ROCKSIDE MARKET（ロックサイドマーケット）』というショップが併設されています。
石を使ったコースターなど石製品を中心としたお土産が販売されていますので旅の記念に立ち寄るのがおすすめです。
石でできたコースターは価格もお手頃でお土産として買ったよ
料金
資料館の見学料金は以下のとおりです。
| 大人 | 800円 |
| 子供 （小中学生） | 500円 |
資料館としてはスタンダードな値段設定だね
アクセス
大谷資料館へのアクセスは車を利用したほうが良いです。
電車の場合にはバスでの乗り継ぎが必要になりますので時間調整が結構大変かもしれません。
電車
東京方面から大谷資料館に行く際には東京駅から宇都宮駅まで行き、そこからバスに乗るルートが最適です。
東京駅から宇都宮駅までは東北・北海道新幹線を利用すれば1時間以内で移動できます。
その後、バスの乗り継ぎを含めると東京駅から大谷資料館までは1時間40分程度です。
在来線を利用する場合には上野東京ラインの宇都宮行きが東京から出ていますのでそちらを利用すると良いでしょう。
在来線利用の場合は東京～大谷資料館は約2時間50分程度です。
ちょっと高くなるけど新幹線の方がゆっくりできるしおすすめ
車は無料駐車場あり
大谷資料館は普通車は無料で利用できる駐車場が用意されています。
カーナビ設定は注意が必要
敷地が広いためカーナビの設定は注意が必要です。
敷地が広範囲のためカーナビに住所で入力されますと山の中で迷子になりますのでご注意ください！電話番号か施設名のオオヤシリョウカンでご入力してください。
引用：大谷資料館公式HP
迷子にならないように気を付けてくださいね。
まとめ：アクセスは少し気になるけど栃木観光ルートには入れたい場所
大谷資料館は栃木観光で訪れるであろう栃木駅や宇都宮駅からは少し離れたスポットです。
車で観光するのであればそこまで不便さを感じることはないでしょうが公共交通機関のみの場合には予定組が難しいかもしれません。
岩石に囲まれた空間は他の観光スポットではなかなか体験することができませんので時間的に余裕がある場合には訪れたいスポットです。
おのへいが訪れた時には閉館間際の時間でしたが、周囲に自然が多く駐車場から沈みゆく夕日を見ることができました。
写真ではわかりにくくいけど幻想的な雰囲気だったよ
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